クリスチャンでなくても教会に行っても良いのでしょうか?
どなたでも気軽にお越しください。
初めて教会に行くことは、勇気がいることかもしれませんが、事前にメールや電話などで、牧師と連絡を取っておかれると、少し不安が薄れるかもしれません。
服装はどのようなもので行ったら良いですか?
特に正装は必要ありません。普段着でお越しください。
小さな子どもがいるのですが、一緒でもいいですか?
ぜひご一緒にいらして下さい。イエスさまは子どもたちが大好きです。
教会2階の集会室からも礼拝に参加できるようにもなっています。日曜学校(日曜午前9時40分~)にもぜひお子様を参加させてください。
持っていくものはありますか?
礼拝では聖書と讃美歌を用いますが、ご自分で用意される必要はありません。教会に備え付けの聖書と讃美歌がありますので、それをお貸しします。
参加費等の費用はかかりますか?
礼拝の中で「献金」があります。「献金」は自分が神さまからの恵みを与えられていることを覚え、その恵みに応えて生きる「しるし」として「献げられる」ものです。額は決まっておりません。ご自分の感謝の気持ちを「献金」という形で献げればよいのです。もちろん強制でもありません。
教会に着いたら、どうすれば良いですか?
受付に担当の者がおりますので、その者に「初めて来ました」と言っていただけると、聖書や讃美歌をお貸しいたします。
初めての方には、「新来者カード」という紙に、お名前等をお書きいただいています。これには住所などをお書きいただくところがありますが、強制ではありません。(教会以外のところで使うことはありません)。
また受付で「週報」というプリントをお渡しします。これには礼拝のプログラムや、教会からのお知らせなどが書かれています。
礼拝中は、近くに座っている教会の者がお手伝いをさせていただきます。
礼拝で注意することはありますか?
礼拝は週報の礼拝プログラムに従って進められます。礼拝中、何度か司会者が参加者にご起立を願うことがありますが、お体の調子などで差し支える方は、遠慮なく着席のまま礼拝を守ってください。
また礼拝の中で「お祈り」があります。ご一緒に祈る「主の祈り」や牧師の祈り、また教会の者が祈る祈りなどがあります。「主の祈り」はイエスさまが「こう祈りなさい」と教えてくださった祈りです。ご一緒に声を出して祈ってくださればと思います。また牧師の祈りや教会の者の祈りの時には、心を静めて祈りの言葉に耳を傾けてください。祈りの後には皆「アーメン」と言います。これは「その通りです!」という意味の言葉で、祈りの言葉への同意を表す言葉です。差し支えなければ、ご一緒に「アーメン」と唱和してください。
あと礼拝の最後のほうに、「献金」があります。献金の担当者が献金袋を持って回ってきます。「献金」の額は決まっておりませんし、強制でもありません。ご自由に感謝の気持ちを献げてください。
最後に
教会に通い始めた頃は、分からないことが多くあると思います。でも2度3度と参加することによって少しずつ慣れてこられることと思います。どうぞ続けてお出かけください。教会のこと、聖書のこと、信仰のことなど分からないことがありましたら、気軽に牧師にお尋ねください。